「40代でバツイチ。和歌山で、もう一度結婚できるのだろうか」。そう感じて検索したのではないでしょうか。私は40代・50代男性専門の恋愛コンサルタントとして、離婚歴のある方の再婚相談を数多く受けてきました。和歌山は人口が少なく、知り合いの輪も狭いので、「離婚したことを誰に、どう伝えるか」で足が止まる方が本当に多いです。
意外に思われるかもしれませんが、和歌山県の令和5年の離婚率(人口千対)は1.66で、全国の1.52より高い水準です(和歌山県「令和5年 人口動態統計(確定数)の概況」)。つまり、県内には「離婚を経験した人」が想像以上に多く、再婚相手の候補も、再婚に理解のある女性も確実にいます。
結論を先に3行でお伝えします。
- 離婚歴と子どもの有無は、隠さず「最初の段階」で短く伝える。後出しが一番嫌われます
- 和歌山で使える再婚向けの選択肢は「再婚向けアプリ」「和歌山市の無料お見合い支援」「結婚相談所」の3本柱。併用が現実的です
- 初回に会う場所はJR和歌山駅周辺か和歌山城周辺の昼のカフェ。車で迎えに行く提案はしないでください
この記事では、和歌山の再婚事情を公的統計で確認したうえで、離婚歴・子どもの伝え方、和歌山で実際に使えるサービスの比較、初回に会う場所、そして女性が見ているポイントを、順番に解説します。
和歌山の再婚事情を公的統計で確認する(令和5年)
まず、和歌山で再婚を目指す前提となる数字を、和歌山県と厚生労働省の統計から押さえます。感覚ではなく数字で見ると、「和歌山には出会いがない」という思い込みがほどけます。

| 項目(令和5年) | 和歌山県 | 全国 |
|---|---|---|
| 婚姻件数 | 2,944組 | 474,741組 |
| 婚姻率(人口千対) | 3.3 | 3.9 |
| 離婚件数 | 1,466組 | 183,814組 |
| 離婚率(人口千対) | 1.66 | 1.52 |
| 平均初婚年齢(夫/妻) | 30.5歳/29.1歳 | 31.1歳/29.7歳 |
出典:和歌山県「令和5年 人口動態統計(確定数)の概況」、厚生労働省「人口動態調査 結果の概要」(令和5年確定数)。
ポイントは2つです。1つ目は、和歌山県は婚姻率が全国より低い一方で、離婚率は全国より高いこと。県内に離婚経験者が一定数いるという事実は、40代バツイチ男性にとって「同じ経験をした相手と出会える土壌がある」という意味です。2つ目は、和歌山県の平均初婚年齢が全国より若いこと。つまり和歌山では結婚も離婚も比較的早く経験する人が多く、40代で「もう一度」を考える女性は決して珍しくありません。
女性はここを見ています。「離婚したこと」そのものよりも、「離婚から何を学び、今どう暮らしているか」を見ています。数字で自分を責める必要はまったくありません。
離婚歴と子どもの有無の伝え方|タイミングと言い方
再婚活動で最も多い相談が「いつ、どう伝えるか」です。結論は、離婚歴はプロフィールの段階で、子どもの有無と同居状況は初回のやり取りで伝えることです。後になるほど「隠していた」と受け取られ、内容以前に信頼を失います。
離婚歴はプロフィールに書く
再婚向けのマッチングアプリや結婚相談所では、婚姻歴の欄が最初から用意されています。ここを空欄や「非公開」にする方がいますが、私はおすすめしません。婚姻歴を明記した方が、「再婚に理解がある女性」だけが残るので、初回の会話が楽になります。
子どもの有無は「事実+今の生活」を一文で
子どもがいる場合は、「小学生の息子が一人いて、平日は私と暮らしています」のように、事実と現在の生活を一文で伝えてください。養育費や面会の頻度は、聞かれたら正直に答える、で十分です。最初から全部を話す必要はありませんが、聞かれたことに濁した答えを返すのはNGです。
元配偶者の悪口は一言も言わない
離婚理由を聞かれたときに、元配偶者の悪口になってしまう方が非常に多いです。女性はここを見ています。「この人は別れたあと、私のこともこう言うのだろうか」と、必ず自分に置き換えて想像します。「価値観の違いで、お互いに話し合って決めました」と短く、事実だけ。それ以上は掘り下げなくて大丈夫です。
和歌山で使える再婚向けサービスの比較
和歌山県内で40代バツイチ男性が現実的に使える選択肢は、大きく4つです。それぞれ費用感と向いている人が違うので、比較表で整理します。料金・条件は各公式サイトの表記に基づきますが、変更されることがあるため、申込前に必ず公式サイトで最新をご確認ください。
| 種類 | 費用の目安(公式表記) | 向いている人 | 公式 |
|---|---|---|---|
| 再婚向けマッチングアプリ(marrish) | 男性は月額課金制、女性は無料。バツイチ・シングルファザーへの優遇制度あり | まず母数を増やしたい人。自分のペースで進めたい人 | marrish公式 |
| 和歌山市 お見合い応援プロジェクト(わかやまKoiむすび) | 登録料・紹介料無料 | 費用を抑えたい人。第三者(世話人)に間に入ってほしい人 | 和歌山市「結婚」ページ |
| 結婚相談所(例:ツヴァイ和歌山店) | 初期費用+月会費制(プランにより異なる) | 1年以内など期限を決めて動きたい人。書類確認済みの相手と会いたい人 | ツヴァイ和歌山店 |
| 婚活パーティー・街コン | 1回ごとの参加費 | まず「人と話す感覚」を取り戻したい人 | 各主催者の公式サイトで確認 |
再婚向けアプリは「婚姻歴を前提にした設計」かどうかで選ぶ
マッチングアプリはいくつもありますが、40代バツイチ男性が最初に使うなら、再婚・シングルペアレントを前提に設計されたアプリが向いています。marrish(マリッシュ)は公式サイトで「恋活・婚活・再婚」を掲げ、バツイチやシングルファザーを対象にした優遇制度と、再婚に理解があることを示すリボン機能を案内しています。料金は男性のみ月額課金制で、プランや決済方法で金額が変わるため、公式サイトで最新をご確認ください。
和歌山で使う場合の注意は、検索範囲を「和歌山県」だけに絞らないことです。和歌山市からなら、大阪府南部(泉南・岸和田方面)は南海電車で1時間圏内です。「会える範囲」を県境ではなく移動時間1時間で考えると、候補は数倍に増えます。
結婚相談所は「和歌山に店舗があるか」で絞る
結婚相談所は初期費用がかかる分、独身証明書などの書類確認があり、再婚希望であることも最初から相手に伝わる仕組みです。和歌山市内に店舗を構える大手として、ツヴァイ和歌山店(和歌山市美園町、JR和歌山駅から徒歩7分)があります。料金はプランごとに初期費用と月会費が設定されているので、公式サイトの料金ページで確認したうえで、無料相談を使ってください。私は特定の相談所を断定的におすすめはしませんが、「再婚会員の割合」と「40代女性会員の人数」を無料相談で必ず聞くことだけは強くおすすめします。
和歌山市の公的支援「お見合い応援プロジェクト」と制度の使い方
和歌山市には、市が実施する「お見合い応援プロジェクト(わかやまKoiむすび)」があります。登録料・紹介料は無料で、所定の研修を受けたボランティアの「世話人」が、登録者の中から相手を引き合わせる仕組みです。対象は「日本国内に住所があり、結婚後に和歌山市内に居住する意思のある18歳以上の独身者」で、再婚希望者を除外する記載はありません。事務局は株式会社テレビ和歌山が受託しています。

公的サービスの良さは、費用がかからないことに加えて、世話人が間に入るので「離婚歴をどう切り出すか」を一人で抱えなくて済む点です。プロフィールシートの段階で婚姻歴を書いておけば、世話人が相手に事前に伝えてくれます。詳細と最新の受付状況は和歌山市の「結婚」ページからご確認ください。
なお、同じ和歌山市の「結婚新生活支援事業」(新居の家賃や引越費用の補助)は、婚姻日時点で夫婦ともに39歳以下が対象要件のため、40代の再婚では原則使えません。相手が39歳以下でも夫婦「ともに」が条件なので、期待して計画を立てないようにしてください。和歌山市以外にお住まいの方は、田辺市など各市町村が独自の新婚世帯支援を出している場合があるので、和歌山県「県内の新婚世帯支援情報」で自分の市町村を確認してください。
初回に会う場所|和歌山駅周辺・和歌山城・マリーナシティの使い分け
再婚活動の初回で一番差がつくのが「場所の指定」です。40代バツイチ男性が初回に選ぶべきは、昼間・公共交通で来られる・1時間で切り上げられる場所です。和歌山ならJR和歌山駅周辺か、和歌山城周辺のカフェが基本になります。

初回はJR和歌山駅周辺か和歌山城周辺で1時間
初回は「駅で待ち合わせ、近くのカフェで1時間」で十分です。女性はここを見ています。「車で迎えに行きます」は、親切のつもりでも初対面では警戒される提案です。和歌山は車社会ですが、初回だけは相手が自分の足で帰れる場所にしてください。
和歌山城は、初回の「少し歩きながら話す」場所として使いやすい定番です。天守閣の入場は大人410円、開館は9:00〜17:30(入場は17:00まで)、休館日は12月29日〜31日です(史跡 和歌山城 公式「施設の入場案内」)。天守閣に上がるかどうかは、会話が弾んでから決めればよく、公園を一周するだけでも20〜30分の会話ができます。

2回目以降は和歌山マリーナシティを候補に
2回目以降で半日使えるなら、和歌山マリーナシティが候補になります。ポルトヨーロッパは入場無料(特別イベント時は入場料が必要)、黒潮市場も入場無料で、食事と散歩を組み合わせやすい場所です。駐車場は和歌山マリーナシティ第1・第2駐車場が1日1回1,500円(3,500台)、黒潮市場専用駐車場は1時間770円で買物1時間無料・食事2時間無料の設定があります。車は海南ICが最寄りです(ポルトヨーロッパ公式「よくあるご質問」)。営業時間は施設ごとに異なるので、公式の営業カレンダーを当日確認してください。

| 場所 | 向いている回 | 所要時間の目安 | 費用の目安 | 公式 |
|---|---|---|---|---|
| JR和歌山駅周辺のカフェ | 初回 | 1時間 | 飲み物代のみ | 各店舗の公式で確認 |
| 和歌山城(天守閣・公園) | 初回〜2回目 | 1〜1.5時間 | 天守閣 大人410円(公園は無料) | 史跡 和歌山城 |
| 和歌山マリーナシティ | 2回目以降 | 半日 | 入場無料+食事代+駐車場1,500円/日 | 和歌山マリーナシティ |

40代バツイチ男性を女性が見るポイントと、よくある失敗
ここまで場所やサービスの話をしてきましたが、最後に「女性が実際に何を見ているか」を率直にお伝えします。再婚を目指す女性の多くは、一度目の結婚での失敗を繰り返したくないと考えています。だから見ているのは、年収や外見よりも「生活を一緒に回せる人か」です。
女性が見ている3つのポイント
- 離婚の話し方:元配偶者を責めず、自分の反省を一つ言えるか。ここで「この人は変わった」と判断されます
- 生活力:食事・洗濯・掃除を自分でしているか。40代バツイチ男性が「家のことは全部やっていました」と言えるかどうかは、和歌山の女性にとって大きな安心材料です
- 子どもへの向き合い方:子どもがいる場合、養育費や面会を誠実に続けているか。相手に子どもがいる場合、その子を「自分の生活に入れる覚悟」があるか
よくある失敗パターン
- 離婚歴を後出しにする:3回目に会ったときに初めて伝える、が最悪のパターンです。内容の問題ではなく「隠していた」ことが問題になります
- 初回から車で迎えに行く・夜に誘う:前述の通り、初対面では警戒されます。昼の1時間から始めてください
- 「和歌山には出会いがない」と決めつける:会える範囲を県境で切らず、移動1時間圏で考えれば候補は増えます
- 一つのサービスだけに絞る:無料の公的支援とアプリ、必要に応じて相談所を併用した方が、結果として早く決まります
- 元配偶者との比較を口にする:褒めるつもりの「前の妻より話しやすい」も、女性にはマイナスにしか聞こえません

よくある質問
Q. 離婚歴はプロフィールに書くべきですか?
書くことをおすすめします。婚姻歴を明記すると、再婚に理解のある女性だけが残るので、初回の会話が楽になります。後から伝えると「隠していた」と受け取られ、信頼を失いやすいです。
Q. 子どもと同居しています。いつ伝えればいいですか?
初回のやり取りの段階で「小学生の子どもと暮らしています」と一文で伝えてください。養育費や面会の頻度は、聞かれたときに正直に答えれば十分です。
Q. 和歌山市の「お見合い応援プロジェクト」は再婚でも使えますか?
対象は「結婚後に和歌山市内に居住する意思のある18歳以上の独身者」で、再婚希望者を除外する記載はありません。登録料・紹介料は無料です。最新の受付状況は和歌山市の公式ページでご確認ください。
Q. 結婚新生活支援事業の補助は40代でも受けられますか?
和歌山市の結婚新生活支援事業は、婚姻日時点で夫婦ともに39歳以下が要件のため、40代の再婚では原則対象外です。お住まいの市町村によって独自の支援がある場合があるので、和歌山県の「県内の新婚世帯支援情報」で確認してください。
Q. 初回に会う場所はどこがいいですか?
JR和歌山駅周辺か和歌山城周辺のカフェで、昼間に1時間が基本です。車で迎えに行く提案は初対面では避けてください。2回目以降なら和歌山マリーナシティのように半日使える場所が候補になります。
まとめ|和歌山の40代バツイチ男性が再婚に近づく順番
- 和歌山県の令和5年の離婚率は1.66で全国より高く、県内には再婚に理解のある相手が確実にいます
- 離婚歴はプロフィールの段階で、子どもの有無は初回のやり取りで、短く事実だけ伝えます
- 和歌山で使えるのは「再婚向けアプリ」「和歌山市の無料お見合い支援」「結婚相談所」の3本柱。併用が現実的です
- 初回はJR和歌山駅周辺か和歌山城周辺で昼に1時間。2回目以降に和歌山マリーナシティを使います
- 女性が見ているのは「離婚の話し方」「生活力」「子どもへの向き合い方」の3点です
数字が示す通り、和歌山で再婚を考えているのはあなただけではありません。まずは無料の公的支援か再婚向けアプリのどちらか一つを、今日中に登録するところから始めてください。


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